第26回 ザ・パークハウスの宣伝

浦和区常盤9丁目、岸町7丁目と南区南本町2丁目における三つの三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス」の宣伝が配られました。それぞれのタイトルは「浦和常盤」、「真髄」、「南本町」です。
常盤9丁目パークハウスのうたい文句は「低層の建物を中心とした街並の中、光と風、開放感に包まれる暮らしを。」となっています。常盤9丁目のパークハウス周辺の住民にとっては我慢のならない言葉です。常盤9丁目のパークハウスは低層の家に優良な市民として平穏にくらしていた住人を追い出し、さらに残った低層の住民に甚大な日影被害やビル風の被害を与えて建設する高層の住宅ビルなんですから。ひとに迷惑をかけても自分だけよければいいと思う人が住むのでしょうか?そんな人達の家が、79軒も突然現れるのかと思うと憂鬱になってしまいます。
「南本町」の眺望写真には「眺望は将来的に保証されるものではありません。」と書いてあります。常盤9丁目には、近くに15階のマンションが建つことが決まりました。南や東にすぐマンション建設可能な駐車場もあり「パークハウスの回りを囲む低層の街並みは将来的に保証されるものではありません。」と書かなくてよいのでしょうか。
写真:パークハウスのちらし

f:id:juukankyou:20170606205453j:plain

f:id:juukankyou:20170606205508j:plain