第33回 適正価格2

常盤9丁目のザ・パークハウスマンションのすぐ近く、同じく北浦和駅から5分のところで、常盤小・常盤中の学区内の戸建て分譲住宅が2棟売り出されています。以前は庭のない1軒家でした。最初はたしか2棟とも5,280万円だったのに、気が付くと、4,680万円に値引きされていました。1棟は敷地面積15.69坪で延べ床面積31.74坪で、もう1棟は敷地面積15.55坪で延べ床面積31.82坪です。価格的には似たような物ですが、こちらの方が床面積は広いです。それでも売れ残っていることから、どちらも適正価格ではないように思われます。

写真 2軒の新築分譲住宅

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第32回 適正価格1

そろそろマンション新築もいいかげんにしてほしいと思い、飽和状態でないかと希望的観測を言うと、駅から5分ならまだまだ売れると言う人がいます。しかし常盤9丁目の三菱地所レジデンスのマンションは北浦和駅から5分で、浦和区の名門といわれる常盤小、常盤中の学区です。3月末が引き渡しなのに、完売にはいたっていないようです。

建物本体に張ってあった大きな宣伝幕は外されたと思ったら塀に移してまだ張ってあります。遠くから見えないのであんまり効果はないように思えますが。また新聞には折り込み広告が入ってきます。価格が高すぎるのだろうと言われています。専有面積が21.19坪東向きで4,938万円とか専有面積が22.35坪南向きで5,448万円とか宣伝の折り込みに載っています。個別所有の土地面積は不明ですが1軒当たりとなると少ないでしょう。
写真 塀に貼り付けられた宣伝幕

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第31回 立体駐車場

近くに個人所有の3階建て駐車場がありました。すぐ前に住んでいる方の話では10年以上前に4階建ての駐車場を建てたけれども、新築後まもなく上が風で壊れて3階に削ったんだそうです。去年それを壊して平置きの駐車場にしました。今度は中に鉄筋の入ったかなりしっかりしたコンクリートの駐車場になりました。台数は少なくても平置きの方が経済的に有利なんだと納得しました。建物ではない鉄骨組み立ての立体駐車場は耐久年数が15年と言われています。マンションの敷地内に5階とか4階の駐車場を設けることがしばしば見受けられます。居住者すべての車を入れられるわけではありませんし、もし15年経って建て直しをしなくてはならない時に、その費用の負担をどう配分するのか決めるのは大変じゃないかと思います。よく計算すると平置きの方がいいのかもしれません。だいたい近隣住民には騒音、日影で迷惑なのですから。
写真 建設中の立体駐車場

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第30回  マンション経営

テレビのドラマ「陸王」の熱血銀行員の上司の類型的に冷たい管理職銀行員を見て、「銀行はやくざよりたちが悪い」と言った70代の女性の言葉を思い出しました。「やくざは見ればやくざと分かるけど、銀行員は背広にネクタイだからひどいことをする人間だなんて分からない。」
賃貸マンションは駅から5分でないと経営が無理らしいと言う話をしていた時でした、彼女は自分のマンションは私鉄郊外の駅から5分のところに建てたのに、1階の貸し店舗に客が入らず、結局土地建物を銀行に取り上げられてしまったと悔しがっていました。大型ショッピングモールや駅ビル・駅ナカの店舗拡大が進み、今や駅から5分でも商業の地域としてやっていけない時代になったのでしょうか。

第29回 保育園賛成運動

14階マンション建設中の我が地区に3階建ての保育園が建つことになりました。14階のマンションの北隣りなので15階のマンションが建つかもしれないと予想していたので、奇跡のような話だと思いました。でもすぐ北側の低層のお宅にとっては3階も15階も日陰になることは変わりありません。ご意見をうかがってみました。孫のような可愛い子供たちが来るので楽しみであるとのことでした。
では我々としては歓迎すべき話で、高層のマンション建設に対しては反対運動をしてきましたが、このたびの3階建て保育園建設に対してはむしろ賛成運動をしたいくらいであると考えました。

子供の声がうるさいから保育園建設が反対されたという新聞記事をしばしば読んでいましたが、説明会で聞いてみると子供の外遊びの時間は11時から12時まででしかないことがわかりました。まだ小さい子供の声はそんなに大きくないですし、容認できる範囲だと思いました。
反対運動の常套句「子供の声がうるさいのではないか、自動車の送り迎えが危険ではないか」と質問する方がいました。住所は浦和区ではありましたが近くの住民ではなく、この建設と全く関係ない人だったのが奇異に感じられました。ちなみに自動車は敷地の中に車寄せのスペースがあり、道路での乗り降りはないとのことでした。

建物の建築費には市が補助金を出すという説明が興味深かったです。出来上がった建物は業者の私有財産になるから、結構業者には有利な話で、保育園経営は商売として成りたつんだと妙な感心をしました。

第28回 ミキサー車のお洋服

 暑い日に白い布を付けたミキサー車がマンションの工事現場から出てきました。一瞬我々のために騒音防止対策をしてくれたのかなと思ってしまいました。でも布が覆っているところは回転部分で音の出るエンジン部分ではなし、そんなことわざわざしないでしょう。以前コンクリート打設関係の仕事をしたことのある人から、「気温が高いと生コンが早く固まってしまい打設しにくくなる。だから夏場は水気を多めにするのだけれど、それにも限度がある」と聞いたことがあったので、もしかしたら保冷剤入りの布かなと思いました。
工事現場の交通整理の人に聞いたら、やはり保冷のためのものだそうです。
「去年は見なかった。今年からですね。メーカーによってやるところとやらないところとあります」とのことでした。
写真:保冷シートの掛かったミキサー車

 

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第27回 工事の騒音・振動被害

マンション予定地に建つ古い建物を壊す振動・騒音はかなりなものですが、コンクリート打設の際の振動・騒音は耐え難くひどいものです。
コンクリートミキサー車のゴォーンゴォーンというかグァングァンというか、音の低い振動は内臓にひびいて、気分が悪くなります。
ポンプ車のブォーブォーという高い音は、聞いたことはありませんが、まるで恐竜の雄叫びのようです。
巨大なクレーンが荷を動かす時に発する警戒音は、ピヨピヨと気持ちの悪い電子音で不安感をかき立てます。
除夜の鐘の音や保育園の子ども達の声がうるさいと、伝統行事や保育園の建設が中止されるという今日この頃なのに、近隣の低層住宅に住む我々としては、音がうるさいからとマンション工事をやめさせることが、なぜできないのかと思ってしまいます。
写真:ミキサー車とポンプ車。クレーン。

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